年下の彼氏
「美咲さん!こっちだよ〜!」


と、元気よく手を振る翔くん。 



―――…!



なんだかよく分からないけれど、二人の座る窓側のテーブル席まで足を運んだ。 



「ごめんね。私から誘ったのに、遅くなっちゃって」  


「ううん。全然、大丈夫!うちの方が近いからね。
ところでさぁ、今日は、翔も来たいって言うから連れてきちゃった!」





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