年下の彼氏
「ううん。やっぱ、先生、変だよ。何かあったよね?」


「あのさぁ、本当に何もないから。そんなことより、そろそろ授業始めようよ!」



椅子に座らせようと、翼くんの肩に手を触れた瞬間だった――。



反対に腕をぐいっと掴まれ、私が翼くんの胸の中に収まってしまった。 



えぇぇぇぇぇぇーーー!!!




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