年下の彼氏
Lesson4
――と、ようやく彼の腕が緩んだ。
「やっと、話してくれるんだね。嬉しいよ」
優しく微笑んだ翼くんは、私の頭をくしゃくしゃっと撫でた。
……ドクン。
一瞬、彼が中学生だということを忘れ、ドキッとした。
「やっと、話してくれるんだね。嬉しいよ」
優しく微笑んだ翼くんは、私の頭をくしゃくしゃっと撫でた。
……ドクン。
一瞬、彼が中学生だということを忘れ、ドキッとした。