ずっと大好き。
仕事に行って、てきぱきと仕事をこなす。
周りからは
「おぉ…さすが…」
と言う声など聞こえる。
フフン。
どう?
私この仕事就いてよかったと思うよ。
だって私に合ってるしね。
「美紀、これどうすんの?」
「ん?どれ?」
洸輔ったら…。
こんなものも分かんないの!?
これはこうしてっと…。
「あ、すげぇ。
美紀ってパソコンうつの早いな」
「そっち?
私の腕をあまく見ないでよね」
私と洸輔が付き合ってることは皆知ってるので、
「洸輔」
「美紀」
と呼ぶようになった。
そっちの方が楽だな。
休憩時間になれば美來のところに行った。
先輩もいて、話は盛り上がった。
「え、美紀…じゃぁ今日…きゃぁぁ!
まじで~!?おめでとっ☆」
先輩はすっごく喜んでる。
いや…
まだしてないんですけど…
んま、いっか。