ずっと大好き。


仕事に行って、てきぱきと仕事をこなす。
周りからは
「おぉ…さすが…」
と言う声など聞こえる。


フフン。
どう?
私この仕事就いてよかったと思うよ。
だって私に合ってるしね。


「美紀、これどうすんの?」

「ん?どれ?」


洸輔ったら…。
こんなものも分かんないの!?


これはこうしてっと…。



「あ、すげぇ。
美紀ってパソコンうつの早いな」


「そっち?
私の腕をあまく見ないでよね」



私と洸輔が付き合ってることは皆知ってるので、

「洸輔」
「美紀」

と呼ぶようになった。



そっちの方が楽だな。




休憩時間になれば美來のところに行った。
先輩もいて、話は盛り上がった。



「え、美紀…じゃぁ今日…きゃぁぁ!
まじで~!?おめでとっ☆」



先輩はすっごく喜んでる。


いや…
まだしてないんですけど…



んま、いっか。



< 67 / 74 >

この作品をシェア

pagetop