大切なヒト
あたしはその時
これまでに無く光太に
感謝した
いつも光太を
助けるあたしが
光太に助けられる日が
来るなんて
思ってもいなかった
あたしがキミの隣に
行くとキミは
ちょっぴり怒っていた?
あたしにはそう見えた
だからあたしは
足元を見て黙っていた
するとキミが
ヒロシが話しかけてきた
あたしはりんごみたいだったと思う
「お金どこにいれるの?」
そんなささいな
事だったけど
あたしは嬉しかった
「ここ はい」
箱をさしだし
キミはお金を入れる
これまでに無く光太に
感謝した
いつも光太を
助けるあたしが
光太に助けられる日が
来るなんて
思ってもいなかった
あたしがキミの隣に
行くとキミは
ちょっぴり怒っていた?
あたしにはそう見えた
だからあたしは
足元を見て黙っていた
するとキミが
ヒロシが話しかけてきた
あたしはりんごみたいだったと思う
「お金どこにいれるの?」
そんなささいな
事だったけど
あたしは嬉しかった
「ここ はい」
箱をさしだし
キミはお金を入れる