Apricot tea


「えっ!?なんで!?」


咲は予想通り驚いている…



「えっと…あたしは部長のお荷物みたいなの…だから…」


「なわけないでしょ!!杏、藤宮さんに何か言われたんでしょ!?」



掴みかかる勢いで言う咲…ちゃんと説明しなきゃ…




「部長は藤宮さんが必要になるの…」


「どういうこと?」



あたしは小さく深呼吸して説明し始めた


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