Apricot tea
進むべき道



「杏さん」



あたしの家の前に黒塗りのリムジンが停まっており百合さんが立っていた




「百合さん!遅くなってすいません!」


あたしは百合さんに駆け寄り謝った



「いえ、大丈夫ですわよ。」



「荷物をとってきますね」




あたしは急いで家に戻りトランクと退職願だけ持って家を出た





「これ退職願です」


あたしは百合さんに退職願をわたした








これで全て終わった…


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