Apricot tea




「けどもう終わったことだから…」



あたしは自分の部屋に行くねと言ってリビングを後にした






あ!咲に電話しよ~



久し振りに自分の部屋に入り懐かしいと思った



ベッドに寝転びケータイで咲を呼ぶ






『もしも~し』


「咲~?杏だよ~」

『杏!どうしたの?』


咲が心配そうな声で聞いてきた


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