Apricot tea


~次の日~



「みんなおはよう」


俺が言うと周りから「おはようございます」などと返ってきた


デスクについてから社内をみわたす…そのとき



「栗宮!何回言ったらわかるんだよ?あ゛ぁ?」



「すいませんっ!」

悪魔穂高くん降臨~



んっ?栗宮って…


俺は穂高くんの前に立っている小柄な女のコに目を向けた




「あのこだ…」



じっと見つめていると彼女が少しこっちをみた。俺は少し微笑むと彼女は笑われたと思ったらしく顔を真っ赤にして自分のデスクへ戻った



< 17 / 392 >

この作品をシェア

pagetop