Apricot tea



「だから…大人しくしててくださいね?」



最後にごきげんようといい百合は去っていった



何なんだ…




「部長…すいません…私達のせいで…」

「そんなことないよ…婚約パーティーは逃れられないものだし…」



咲ちゃんを安心させようと笑顔で言った







「あの、杏と話し合ってみてはどうですか…?」


「俺もそう思います、栗宮は誤解をしていると思う」



二人とも…



「けど…」



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