Apricot tea
今日彼女は残業らしい…つまり会社に一人になるということ!
俺はその時を狙うことにした。
仕事を終わらせて段々と社内に残っている人が少なくなり俺もそれに紛れて帰る…フリをした。
会社を出たけどそこらへんをうろうろしてもう一度会社に戻った。
そこには予想どうり薄暗い社内に残ってパソコンを一生懸命に打っている栗宮杏がいた
俺の足はもう動いていた
案の定俺を見た彼女はめちゃくちゃびっくりしてた、そんな驚かなくても…