Apricot tea


給湯室で鼻唄を歌ってたアタシは後ろから近づく影に気が付かなかった…



「お腹すいた…「杏?」


ん??今の声はもしかして…


素早く振り向くとそこには部長がいた


「部長…」



部長はどんどん近付いてきてあっという間にあたしは捕まってしまった



「あの…「今日何で遅刻したの?」


部長がニヤニヤ笑いながら聞いてくる

絶対わざとだ!



「部長には関係ありませんっ」


「俺のこと考えてた?」


うっ…鋭い…



「ちっちがいますっ!!」



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