Apricot tea





「はいっ!」



あたしは冬矢に笑顔で言った






此処がゴールじゃない

あたし達はここから始まるの!











溢れだす涙を冬矢が指ですくう


「じゃあ話しは終わったしお仕置きしようかな」



ニヤニヤ笑う冬矢に一瞬にして涙が引っ込んだ



何ソレ……




「まずはこれを着て」


冬矢がどこからか出してきた紙袋の中には…






「なっ何これ~~~~~!!?」








メイド服が入っていた


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