Apricot tea


「まずコーヒーでも淹れてほしいな?メイドさん」



冬矢はクスクス笑いながらあたしに言った


「わかりました―っやればいいんですよね!」



あたしは頬をふくらませながらキッチンに向かった


もうっ!こうなったらおいしーいコーヒー淹れてやるんだから!



キッチンに入ると驚いた


「綺麗すぎ…」



普段使ってる筈なのに新品のような綺麗さ…


一体どんな事をしているの!?



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