Apricot tea
コーヒーメーカーを使いコーヒーを淹れた
いちお扱えるんだから!
カップを二つ持ちソファーに座っている冬矢の元へと向かった
あっ…御主人様って言わなきゃダメだよね……
「杏淹れられた?」
冬矢はあたしに気付き目線を向けた
「はい、どうぞ…………御主人様…」
今絶対顔が真っ赤だよ~(泣)
「よくできました、杏も座って?」
冬矢はあたしの頭を撫でソファーに座るように言う
あたしもソファーに座ると冬矢がコーヒーを一口飲んだ