Apricot tea


「子供みたいで可愛かったよ」


「子供じゃないですっ!!」



あたしはおもわず湯船から思いっきり立ち上がった


ザバンとお湯が跳ね巻いていたタオルが落ちた









え…………??




「いゃ――――っ!!!」





気付いたときにはもう遅かった…


あたしが巻いていたタオルは湯船に沈み始めた


ということは今あたしは真っ裸ということで


あたしは勢いよくしゃがみこみ湯船につかった




見られた見られた見られた――!!



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