Apricot tea


嬉しい…



「ありがとう…ございます…」


「ん、じゃあゆっくり温まっておいで」

「はい」



冬矢がお風呂場から出ていきあたしも慌てて髪を洗い始めた




―――――――――


「お風呂上がりました―」


リビングに行き言うと返事がない事に気づく



ちなみに今もメイド服状態…


着替え用意するって言ってたのに無かったんだもん!



てか何処行っちゃったんだし―



うろうろしているとソファーに居眠りしている冬矢がいた



「とう…御主人様―?」


< 277 / 392 >

この作品をシェア

pagetop