Apricot tea
「なにって、ほんとの事だよ?」
「ホントなのか?栗宮…」
課長があたしを見てそう言った
「部長が言うならそうみたいですけど…」
「なんだ?はっきりしな…「そこまで~~っ!」
「え?咲?」
給湯室に現れたのは咲だった
「課長も部長もいなくなったから皆心配してますよ?」
咲は二人を指差し言った
「すまん…」
「ごめんね、咲ちゃんだっけ?」
「あぁ…はじめまして梶原咲です。」
「可愛いから名前覚えてたよ」
部長がニコッと笑って言った