Apricot tea


「さぁ靴履いて~」

またまた新品のパンプスが置いてありあたしはそれを履いた



「あの…何処に行くんですか…?」


前を歩く瑠威さんに聞くも


「秘密だよ」


の一点張り…



一体何処に行くのだろう……


気が付くと地下駐車場に着いていて無理矢理冬矢の車の助手席に乗らされた


後ろがよかったのにっ!





車は地上に出て太陽の眩しさにおもわず目を瞑った



右から視線が刺さるのは気のせいじゃないよね……?



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