Apricot tea


「昨日は本当にありがとうございました!


あたし…瑠奈さん達が居なかったら本当に犯されてたと思います…二人には本当に感謝しています!」



最後にペコリと頭を下げた





「杏ちゃん……いいのよ!頭なんて下げなくて」


瑠奈さんがあたしの肩を持ちあげた



「そうだよ!冬矢は杏ちゃんにベタ惚れだからね!」



瑠威さん…それは本人がいる前で言うことですか?



「いつでも連絡していいわよっ」



瑠奈さんはそう言いあたしの手の甲にアドレスを書いた



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