Apricot tea


休憩室の入口に立っていたのは今話していた部長だった


「部長、杏は手強いですよ~」


「そうみたいですね」


なんかあたしを置いて二人で話進んでませんか?


「ちょっと!二人とも」


「杏、落ち着いてよぉ~それと少し部長と二人にしてくれない?」


手をあわせてお願いしてきた咲…なんか怪しい…


「わかった~先に戻ってるね」


二人が気になるけど…まぁいっか!


まずは仕事しなきゃ~


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