Apricot tea
「とっ……」
あたしは声を上げる前に冬矢に腰を引き寄せられた
「そんな格好でうろついて俺を誘惑してるの?」
「ちがっ…んっ」
否定しようとするも冬矢の唇で口を塞がれてしまう
やっと離してくれた時にはあたしの腰が砕けていた
冬矢に支えられて何とか立ってるあたし……恥ずかし……
「そろそろ着替えないと体が冷えちゃうね」
そう言うと冬矢はまたまたあたしを抱き上げる
着替え出来なかったのは誰のせいですかーっ!