Apricot tea
「あぁ、栗宮頼む」
「わかりました…」
あまりの真剣さにあたしは頷いた
「穂高くんそろそろ行くよ」
「はい」
冬矢も会議に出るのか!
粗相が無いようにしなきゃ!
「ふぅっ…」
何とかコーヒーを人数分淹れ終えあとは運ぶだけ
「重っ!」
あまりの重さに少しよろけた…
フラフラ会議室まで行きノックをした
「どうぞ」
あっ!社長の声だ!
ドアを開けるとお偉いさんばかりの面子……
てゆうかおじさんだらけ…?