Apricot tea


幸いスカートの上からだったものの気持ち悪いのは変わり無い



「今夜どう?」


「あ…えと…」



何か誘ってきたしぃ―!ちゃんと会議に参加してよぉ(泣)



どうしよう……



冬矢に視線を送ると丁度こっちを見ていた


助けてと目線を送った





「近藤さんはどう思いますか?」


冬矢は凛とした声でそう言った



その拍子にあたしに触れていた手は離れた


このオヤジ近藤って言うのか……←いつの間にかオヤジ扱いになってる


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