極道夫婦―18歳の恋戦―【完】
愛「珠樹たちは右!拓馬とマギーは左!遠慮はいらない!
出来るとこまで殺れ!」



珠「愛理華、進太どうすんのっ!!?」



珠樹は声を大きく出しながら、敵を倒してく。

私は殴り掛かってくるヤツらを避けながら、進太を見る。

ーードカッ

私は拳を振り上げて来たヤツの腹を蹴飛ばす。



愛「兄貴ッ!」



私は兄貴を呼び、私とポジションチェンジ。

そして、バシンッと進太の頬を叩いた。



愛「あんたの力が必要なの。
それに、進太の責任は、私の責任でもある。だから、一緒に殺るよ」



私は進太を夏輝がいつでもフォロー出来る場所に連れて行き、珠樹の隣に立った。
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