極道夫婦―18歳の恋戦―【完】
愛「…な…なつ…き…っ……」
涙が溢れて来た。
求めてた、匂い、温もり。
寒気も飛んで行く。
夏「迎えに来た」
愛「遅いよ…っ…。
ううん…早く来てくれて…嬉しい…ッ……――」
私は枕を退かし、夏輝の腕にしがみ付いた。
夏輝は私の髪の毛に口付けをし、耳、頬とキスを落として来る。
私が軽く振り返れば、唇が重なった…――。
愛「ふぅ…ん…っ」
夏「愛理華……っ」
噛み付くような…
でも、優しいキスに、私は失神寸前。
夏輝が唇を離すと、垂れる銀色の糸を手で拭いながら、私の頬に手を添えて、額をくっ付けて来た。
涙が溢れて来た。
求めてた、匂い、温もり。
寒気も飛んで行く。
夏「迎えに来た」
愛「遅いよ…っ…。
ううん…早く来てくれて…嬉しい…ッ……――」
私は枕を退かし、夏輝の腕にしがみ付いた。
夏輝は私の髪の毛に口付けをし、耳、頬とキスを落として来る。
私が軽く振り返れば、唇が重なった…――。
愛「ふぅ…ん…っ」
夏「愛理華……っ」
噛み付くような…
でも、優しいキスに、私は失神寸前。
夏輝が唇を離すと、垂れる銀色の糸を手で拭いながら、私の頬に手を添えて、額をくっ付けて来た。