最後の恋
「並木達は…
男同士の恋愛だ並木はだから何だって
思うだろうが渚君は違うだろう?
相当悩んで告白したはずだ…」
「あぁ」
「きっと渚君は
急に変わった事に
不安になると思うよ」
「なぁ…渚は何を不安に思うんだろうか?」
「分かるだろう!!
やっぱり並木は女の方が良いんじゃないかって
そう思っていても仕方がないだろう
何せあの日を境に急にシない
朝のキスも頬になったしじゃ
そういう勘違いしても仕方がないと思う」