最後の恋
「なぎが思うほど俺は大人じゃない!!」
「…何…い…って…」
「なぎの事になるとガキかって思う
行動する事があるんだ今回の事もそうだ…」
「・・・っ!!」
「俺はずっと思ってたことがあるんだ」
「…な…に…」
「ずっとこの家に閉じ込めていたい
一生俺しかその目に映らなければいい
壊してしまいたいくらい毎日抱きたい
俺しか受けつけないようにしたい
そんな事考えてんだよ俺は…」
「…恭…ちゃん…」
「なぎの思ってる事全部言ってほしい」
僕は頷いた…