彼女ゎいちご。
第二章

そして次の日。

教室につくと
まだチャイムも
鳴ってなぃのに

全員静かに席に座ってぃた。


─ゾクッ
その光景が逆に
怖かったり。


「…なんかぁったの。」

ドアに近い席の原田に
耳打ちで聞いてみた。

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