ラムネ色の海。
第1章
始まった生活。
「ちょ!。お母さん見てみて!!!
どう!?似合う!!!?もうまさに私のためにあるような制服だよね・・・!?」
「・・・普通・・・。」
「ちょ!ひどい!!!」
「ひどいってあんたねー!その制服買ってから毎日見せられたら感動も失せるわよ!!」
私、月光 悠月(つきひかり ゆき)
よくゆうづきって言われるけどね・・・。
そして、今日からなんと高校1年生なのです・・・!!!
「悠月?。時間大丈夫??」
「おとーさん!!。えっ今何時なの!?」
「えっと・・・。7時30分・・・?」
OUTー!!
「あんたが、アイロンで戦闘してるうえに
制服のファッションショーしてるからよ!」
「うわぁああん。そんな人事のように!!」
あわてて、お父さんが用意してくれた朝食を食べる。