6人の不良王子と謎の姫
「あっあぁ、早く…き、て……」 私は、きしょくの悪い声とともに起きた。「最悪…」 おはようございます、私ちょっと気分悪いですが自己紹介します。私の名前は、癒李渓 美羽 -ユリカワ ミウ-といいます。ちょっと、イヤかなり家庭環境が悪いです。ちなみに私は表情が無いんです…一つはこの家庭にあります。もう一つは……まぁいつかわかります。 こんなこんなしているうちにリビングに着きました。私は、いつものようにテーブルにおいてあった紙を見た、いつもと同じ内容…… 「仕事しているから部屋に入らないで」ここまでは…私は次の言葉に驚きよりも、怒りとか悲しみが出た……… 「RS、アンタ転校して寮に入って、高校の名前は零蝶-レイチョウ-高校だから、制服はそこにおいとくわ。早く家でってて目障り」 アンタはいつもそう、私のこと勝手に決める私はあなたの人形-ドール-じゃないのに‥なんて思いながらもあいつが用意した新品の制服に手を通す