悪魔な彼と甘い恋
もう...昨日は、優しいなって思ったのに...
何で今日は朝からあんな事、してくるの!?
リオの突然の行為に怒りつつも、内心ドキドキしていた私。
そんな私の肩を、能天気に叩いてきたのは.....
「おはよっ!愛梨!!」
親友の真理奈だった。
「真理奈も朝から元気だねー。」
さっきの怒りを引きづりつつ、ちょっとムカついたので、シレーっとした目で真理奈を見る。
真理奈はそんなことも気にせず。
「お褒めくださりありがとう!!」
.....やっぱり真理奈には叶わないな~。