悲恋愛 −愛しているのに−
出逢い

「あーぁ。良い男いないかなぁー。」

そんな事を言って缶ジュースを一気に飲んだのは親友の萌絵。

「まぢで、フリー飽きたからぁ。」
「じゃあ、あたしが探しといてあげるよ。」
そう言って萌絵を覗きこんだのはあたし。
水山 美麗。

あたしは今まで人を愛したことなどない。
彼氏だってあたしが好きなことなんて一度もなかったしあたしからしてみれば
ただのセフレ条約だった。それなのに気付かないで媚び売ってくる男達が面白くてしょうがなかった。
< 1 / 1 >

ひとこと感想を投票しよう!

あなたはこの作品を・・・

と評価しました。
すべての感想数:0

この作品の感想を3つまで選択できます。

この作家の他の作品

公開作品はありません

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

この作品をシェア

pagetop