恋愛ジェネレーション
ファミレスに入ってからも無言の翔ちゃん。




「・・翔ちゃん?」



「あ?」


うう゛・・こわいよぉ。






「ご、ごめん!」



「は?なに謝ってんのw」



へ??



ふつーに戻った翔ちゃんはあたしを見て笑ってる。


「怒ってるかと思ったぁー!」


いっきに力がぬけてく。




「バカじゃねぇの、俺の心の広さなめんな」



「えー!?どこがっww」




ふぅ、良かったー。






翔ちゃんとの楽しい時間。



これから先もこんな毎日が続くと思ってた。



この距離は近くなる事も、ましてや遠くなる事だってありえない、








そんなあたしの考えは、間違ってたのかな・・。






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