歯医者な彼と☆イタイ関係
運転する彼の

もりもりした二の腕が


私の腕に時々あたる


フワフワしてる…

隠れて着替えてた彼を思い出して…胸が痛くなった


彼のこと、ぶーちゃんとか、ブタやろうとかさ、ひどいこと思ってたし。


強気だけど…本当は気にしてるんだよね


二の腕がムチムチ押してくる


『ね。もっとそっちに寄ってよ』


『え〜。無理だよ〜』


わざと言ってる。


『ね、もうぶーちゃんって言わないの?』


『うん。もう言わないの』

『なんで?』


『大好きな彼氏だからっ』

フカフカの腕を掴んで抱き締めた
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