歯医者な彼と☆イタイ関係
いつの間にか、治療おわってた。


『うがいして…』


起き上がり、口に水を含んだら、麻酔のせいで、吐き出した水が横にそれて、床を濡らした


『あ。麻酔かなり効いてるね、途中かなり深いとこまで削ったけど、大丈夫だったもんね…』


『いつのまにか終わってましたねっ』


微笑んだ私を…ぶーちゃんが抱き締めた。震えてる…

『松村さん…ぼくと…付き合って下さい』


きた…。


『初めて治療にきた時から、可愛いなあって…好きになっちゃって』


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