歯医者な彼と☆イタイ関係
目を覚ました彼はいつもの優しいクマのぬいぐるみに戻ってた
『あ〜。寝ちゃったね…。送るよ…ごめんね、遅くなったね』
『光太郎さん…シーツごめんなさい…』
なんか…急に従順なわたし
『気にしないで〜。』
起き上がった彼にしがみついた。
気持ちいい…柔らかい…
『泊まったらダメ?』
離れたくなくて、もう一度抱いて欲しいし…
『咲子、明日仕事でしょ?着替えとか困るでしょ…』
そうなんだよね…。ああ。でももう一度抱いて欲しい…
『送るよ…さ。起きよう!』
帰りたくないよう…