永遠の翼
「恋はいいですよ、すごいパワーを生み出しますから」
「パワーね・・・」
他人事のように呟く。
「もっと自分の気持ちに正直になってください、優子」
「私はいつだって自分の気持ちに正直だよ。だいたい、そういう茜は?」
「わたしは・・・どうでしょうかね~」
フフ・・・と含み笑いを浮かべる。
・・・なんかずるい。
「美人には謎が多いものですよ」
「じゃ、私も美人だから謎が多いってことで」
「あっ!それじゃ面白くありませんよっ」
「茜がずるいこと言うからだよ」
舌をチロッと出す。
「もういいですよ。というわけで、優子の恥ずかしい体験談のコーナーにでも入りましょうか」
「いや、なんでそうなるかよくわかんないんだけど」
「罰ゲームですよ」
「何のさ」
「優子がわたしのネタをパクったからです」
あれ、ネタなんだ・・・
茜と、楽しい会話をして過ごした。
「パワーね・・・」
他人事のように呟く。
「もっと自分の気持ちに正直になってください、優子」
「私はいつだって自分の気持ちに正直だよ。だいたい、そういう茜は?」
「わたしは・・・どうでしょうかね~」
フフ・・・と含み笑いを浮かべる。
・・・なんかずるい。
「美人には謎が多いものですよ」
「じゃ、私も美人だから謎が多いってことで」
「あっ!それじゃ面白くありませんよっ」
「茜がずるいこと言うからだよ」
舌をチロッと出す。
「もういいですよ。というわけで、優子の恥ずかしい体験談のコーナーにでも入りましょうか」
「いや、なんでそうなるかよくわかんないんだけど」
「罰ゲームですよ」
「何のさ」
「優子がわたしのネタをパクったからです」
あれ、ネタなんだ・・・
茜と、楽しい会話をして過ごした。