先生は蒼い瞳の狼くん
「あ、…はい」
テーブルには完全した資料が沢山あり、あと10部ほどで全部が出来上がる
「悪いな、結局…雪村にほとんどさせて」
「そんな、先生は手当てしてたんですから…仕方がないです」
私がそう言うと、"そうか"と言い近くの椅子に座る
「それより、俺は確信したことがある」
「……え?」
私からホチキスを奪い、残された資料を留めながら先生はそんな事を言う
確信したこと?なにが?
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