君が好き
黒板には
『高本 慶大』と書かれた。


あなたとの再会だった。



「高本くんは・・・
鈴木さんの隣が空いてるから
そこに座って」


あなたがこっちに歩いてきた



「みいちゃん!久しぶりっ
よろしくな」

「慶ちゃんだよね?よろしくっ」



あなたはわたしの隣に座った。



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