余命一カ月の僕
余命30日
春の小川。


気持ちの良い一日。


そして橋の上で
川を見つめる僕。


ひとりだけ冬に取り残されたみたいに
僕は暗い顔。


きらきらひかる。


川はきらきら光ってる。




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