余命一カ月の僕
余命1時間
楽しい時間は長くは続かない。
シャボン玉がはじけるように
僕と春香の二人だけのひと時は
終わりを告げる。
「君たち!そこで何をやっているんだ?」
まぶしい懐中電灯の光が
僕たちを照らす。
警官が一人
しかめっつらをして立っている。
春香の姿を見た警官は
顔色を変え
急いで応援をよぶ。
「橋の下で被疑者を発見!
至急応援頼みます!」
そう無線に向ってどなる警官。
シャボン玉がはじけるように
僕と春香の二人だけのひと時は
終わりを告げる。
「君たち!そこで何をやっているんだ?」
まぶしい懐中電灯の光が
僕たちを照らす。
警官が一人
しかめっつらをして立っている。
春香の姿を見た警官は
顔色を変え
急いで応援をよぶ。
「橋の下で被疑者を発見!
至急応援頼みます!」
そう無線に向ってどなる警官。