余命一カ月の僕
僕の目の前に広がる
ドアの列。


「どこにいるんだ?」

適当に突入しちゃったので
どこにいるかわからないや。


後悔が頭をよぎる…


こんな時どうすればいい?

僕は思いっきり
息を吸い込んだ。

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