余命一カ月の僕
春香の声は一番奥の部屋から
聞こえてくる。
ドアに走り寄り
開けようとするが
中から鍵がかかっている。
「こら!まてー!」
警備員が仲間を連れて
僕を捕まえにきた。
でもドアは開かない。
もうだめか…
あきらめかけたその時…
聞こえてくる。
ドアに走り寄り
開けようとするが
中から鍵がかかっている。
「こら!まてー!」
警備員が仲間を連れて
僕を捕まえにきた。
でもドアは開かない。
もうだめか…
あきらめかけたその時…