余命一カ月の僕
ドアが突然開いて
僕はドアの中に引きずり込まれた。


やがてガチャリとドアは閉まり
警備員たちは外でドアをたたき騒いでいる。


そしてわれに返った僕の前には
白衣を着た男の人が立っていた。
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