能力彼氏


「新木さん?日向君と知り合いなの?」


「あ、いや、「…知りません、こんなチビ」


「んなっ!!」


こいつ!!絶対許さない!!


「そう、じゃあ席に戻って…あ、いきなり怒鳴った罰で、今日の放課後3人に学校案内してあげて」


「えぇ〜」


「おねがいね!!ギロッ」


「は…はい」


くそぉ〜、ムカつく!!
思いっきり睨みつけて元の席についた。


「よろしい…じゃな、3人は…新木さんの周り丁度空いてるわね。そこに座ってくれる?」


「「はい」」


は?嫌なんですけど…特にあの日向 棗!!こいつ嫌い!!


「よろしくね!!新木さん…棗の事は、気にしないでいつもあぁだから」


「そうそう…あれが、素だからどうにもする事出来ないんだよ」


「…大丈夫です」




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