わたしだけのお医者様
風邪
「ゲホ、ゲホッ…ハァ、また風邪引いちゃったなぁ…」
11月、風邪が流行りだしてきた時期。
わたし霧野婁亜は、どーやら風邪を引いてしまったみたいです…。
「今月で何回目だろぉ…風邪引いたの…」
わたしはもともと体が弱く、風邪を引きやすい体質で、あまり学校に行けず、勉強にはついていけないし、友達が出来なくて、もぉなんかどーでもよくなっていた。
「…病は気からってゆーのって、本当なんだなぁ…」
風邪になってばっかのわたしは、明るい性格だったのが、いつの間にか無口で暗い性格になってしまっていた。
「病院、行かなくちゃ…」
こんな事考えていても始まらない!
そう考えたわたしは、いつも行っている病院に行こうと準備を始める。
だけど、わたしはある事に気づいた。
「…今日、土曜日だよね…。病院、休みだ…」
そう。いつも行っている病院は、少し変わっていて土・日どちらも1日中休みなの。
「どーしよぉ…。明後日まで待てないよぉ…ハァ…」
大きなため息を、わたしは無意識についてしまった。
他の病院に行けばいいものの、人見知りするわたしは、他の病院に1人で行く勇気なんて、出てくる訳がない。
「でも…今回はちょっとヤバいなぁ~…」
そう言いながらわたしは、上着をはおり決意した。
「病院、行こう…!!」
11月、風邪が流行りだしてきた時期。
わたし霧野婁亜は、どーやら風邪を引いてしまったみたいです…。
「今月で何回目だろぉ…風邪引いたの…」
わたしはもともと体が弱く、風邪を引きやすい体質で、あまり学校に行けず、勉強にはついていけないし、友達が出来なくて、もぉなんかどーでもよくなっていた。
「…病は気からってゆーのって、本当なんだなぁ…」
風邪になってばっかのわたしは、明るい性格だったのが、いつの間にか無口で暗い性格になってしまっていた。
「病院、行かなくちゃ…」
こんな事考えていても始まらない!
そう考えたわたしは、いつも行っている病院に行こうと準備を始める。
だけど、わたしはある事に気づいた。
「…今日、土曜日だよね…。病院、休みだ…」
そう。いつも行っている病院は、少し変わっていて土・日どちらも1日中休みなの。
「どーしよぉ…。明後日まで待てないよぉ…ハァ…」
大きなため息を、わたしは無意識についてしまった。
他の病院に行けばいいものの、人見知りするわたしは、他の病院に1人で行く勇気なんて、出てくる訳がない。
「でも…今回はちょっとヤバいなぁ~…」
そう言いながらわたしは、上着をはおり決意した。
「病院、行こう…!!」