PRINCESS STEP
「とりあえず
話すがいいか?」
喧嘩が激化してきた
のでとりあえず止めると
二人の声がピタッと止まる
「話戻すけどよ
その霧夜って男信用
出来んのかよ」
琢磨の言ってる
事はごもっともだ
「………大丈夫だ
確信は無いが…」
「無いのかよ!!
反対だ!!
脅せばいいだろ
そんな奴ら!!」
脅す…か…
確かにその方が
手っ取り早いが……
それじゃあ意味無いんだ
.
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