約束のノート
笑顔で、頷いた。
わたしもだよ・・・光一君。
わたしもだよ・・・光一君。
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恋は魔法ってよく言うけど、あれっていいえて妙だよな。
そいつの仕草やなんかを、ふとした瞬間に好きになる。
一般的には、それを恋心って言うよな。
でもさ。
ようするに、それってただの勘違いだろ?
だから、いつかその想いが勘違いだったって気付くんだ。
そうしたら、な。
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七尾菜月は、ただの女子高生。
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行方不明の兄との再会。
兄を探すため、菜月はある便利屋の少年と出会う。
少年の名は、羽田智徳。
彼こそが、幼い菜月に光を与えたお兄ちゃんだった。
――7年ぶりの、再会。
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それは、輝く星空のように――
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ホワイト・クリスマスの夜。
私は、彼に出逢った。
雪の中、佇む私に・・・
手を、差し伸べてくれた。
そして、もうひとり。
私を救ってくれたひと。
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だから、私は・・・
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