SAKURA-優しい愛と大きな輝き-

 『優愛~♪』
 『ん??麻紋~!!あれ??学活、終わってたんだ!!!』
いつの間にか、学活が終わってたみたい。
 『大輝と優愛、仲良くなったんだ?!』
大輝っっ??よびすてかい~!
 『あれ?麻紋じゃん!俺ら友達~。』
えっ?友達?!もうっっ?!
 『あ!優愛!私と大輝は中学からの友達。』
な、、、なんだ~。
 『大輝~!かえろうぜ!!!』
見知らぬ男子が中西を呼ぶ。
 『おうっっ!!麻紋と優愛ちゃん、バイバイ!!』
ゆ、、、優愛ちゃん?!やばーい。。
 『私たちも帰ろう?』
 『えっ?うん。。』
私たちはクラスの人とかの事を話していたら、
寮についた。
 『夕食の時に、また会おうね~!』
 『うんっ!』
麻紋と挨拶を交わし、部屋に戻る。
部屋に戻るとギターを手に取る。
私、歌が好きなんだよね。
ギターを弾くと自然体でいられるの。
今日、いいことづくしだったな。
ギターで私が作詞作曲した「一人じゃないよ」を歌う。
 『あなたは 一人じゃないよーっっ。
  私がいる そしてともだちもいるーっっ。。
  ----っっ --------っっ』
このうたを歌うと不安なんてなくなる。
 『…中西大輝かぁ。』
この名前は私の心の中に秘めておこう。
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